今回は、先日新しく発表されたMacBook Proについて進化した点や、実際に僕が使っているMacBook Airと比較した上で、どんな方にオススメな機種となっているのかご紹介したいと思います。少し長い記事になりますがぜひ最後までご覧ください!
進化した点
先日発表された新型MacBook Pro。進化した点としては主に4つあり、1つ目はMac miniにも搭載されたM4,M4Proに加えM4Maxが搭載されています。まだ、Mac miniも発売されていないのでベンチマークのスコアなどは分かりませんが、化け物性能になっているのは間違いないでしょう!発売が待ち遠しいですね。
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進化した点2つ目はCPU、メモリの最大値向上です。以前のM3MacBook Proでは8コアCPU、最大24GBのユニファイドメモリという構成となっていたのですが、今回の新型は10コアCPU、最大32GBのユニファイドメモリとなっており、かなりスペックが向上しています。正直、僕のようなブログやインスタの投稿作成がメインの方にとっては吊るしモデルの性能でも十分すぎるほどなのですが、ゴリゴリに動画編集や画像編集、サイトの作成などをされる”プロ”の方達にとっては、ありがたい進化なのかなと感じました。
3つ目はバッテリー性能の向上です。M3Macbook Proが最大22時間のバッテリー持ちに対して、M4MacBook Proは最大24時間とバッテリー駆動時間が2時間上昇しています(M4)。僕が使用しているMacBook Airは18時間で正直、作業していてもう減ってる!と感じることが多々あります。普段からMacBook Proを使用している方にしかこの変化を感じることは難しいかもしれませんが、多くのユーザーにとってプラスになることは間違いないでしょう。

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4つ目は、最低メモリが16GBになったということです。以前までは最低スペックのメモリは8GBとなっていましたが、今回からは16GBが最低となっており、正直一番進化した点と言っても過言ではありません。そして、これに合わせてMacBook Airも最低メモリが16GBになっており嬉しい変更点だなと思いました。加えて驚きなことに、値段に一切の変更はありませんでした。実質値下げと言っても良いでしょう。円安が進む中でこの変更は多くの方にとって嬉しい出来事となったことでしょう!(僕が買う時からやって欲しかった!!!)
個人的に良いと思った点

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個人的に良いと思った点はただ1つ!実質値下げとなっていることです。先ほどの進化した点でも少し触れましたが、新しいチップの搭載に加えメモリのスタートが引き上げられ、価格も据え置きだったことから実質的な値下げとなりました。近頃は円安の影響を受けているApple製品が増えていることを踏まえると最近のAppleさんの価格設定は日本の方にとってはかなり嬉しいものとなっていると思います。製品自体の価格もここ最近で安定してきているのでいつか以前のような価格に戻ってくれると嬉しいですね。
さいごに
今回は新しく発表されたMacBook Proについて進化した点、良い点についてご紹介しました。まだ発売されていないのでレビューが出ないと分からない点も多くありますが、今回のMacBook Proは買い!とおっしゃっているYoutuberの方も多くいるので期待してしまいますね。Mac miniに関しての記事もありますのでぜひご覧下さい。
これからもガジェット楽しんでいきましょう!
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